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中本病院のとりくみ
医療連携
中本病院は、他の医療機関と連携・協力して、患者さまの症状に応じて適切な医療を提供し、患者さまの治療の継続性を確保し、地域医療の発展を目指します。
医療連携
- 患者さまの紹介
- 各種検査依頼・報告
救急診療
当院は救急指定病院となっており、 診療時間に関係なく24時間体制で
受付しております。
かかりつけ医療機関(機能強化加算)
当院は必要に応じ、患者様に対して以下の対応を行うことの
できるかかりつけ医機能を有する医療機関です。
- 患者様の受診医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行い診療録に記載します。なお必要に応じ、担当医の指示のもと、 看護職員等が情報の把握を行います。
- 必要に応じ、専門医、専門医療機関へ紹介いたします。
- 健康診断の結果等の健康管理に関する相談に応じます。
- 保健・福祉サービスに係る相談に応じます。
- 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
院内掲示・施設基準について
●医療情報取得加算
当院はオンライン資格確認について、下記の整備を行っており薬剤情報、特定健診情報等の診療情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。
1.オンライン資格確認を行う体制を有しています。
2.受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
●医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術の実績
期間:令和6年1月~令和6年12月
区分1に分類される手術 0件
区分2に分類される手術 0件
区分3に分類される手術 0件
その他の区分に分類される手術 0件
●個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行することといたしました。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点を御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
●後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用推進の方針に従い患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品になることがありますのでご理解賜りますようよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
令和6年10月からの医薬品の新たな仕組み
●医師の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組み
医師の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っております。私たちは、医師、看護師等の医療関係職の医療の専門職種が専門性を必要とする業務に専念できるうよう、より効率的な業務運営を行うとともに快適な職場環境の実現に努めてまいります。
【病院勤務医】の負担の軽減
1.医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担・静脈採血等の実施・服薬指導・初診時の予診の実施・入院の説明の実施・検査手順の説明の実施
2.その他
勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施・医師事務作業補助者の配置
●看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組み
看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。
1.業務量の調整(時間外労働が発生しないような業務量の調整)
2.他職種との連携、業務分担
3.看護補助者の配置(看護補助者の一部夜間配置)
4.夜勤負担の軽減(夜勤回数の上限設定、11時間以上の勤務間隔の確保)
5.多様な勤務形態の導入(パート職員の採用)
6.妊娠、子育て、介護に対する配慮(育児休暇、介護休暇、育児時間短縮、夜勤免除)
●院内感染防止対策に関する取り組み
当院では患者さまと職員の安全を守るために適切な感染対策の実施に努めています。
◆取り組み事項
院内感染防止対策委員会、感染防止対策チーム、抗菌薬適正使用支援チームが中心となり以下の役割を担っています。
1.院内を定期的に巡回することにより感染の発生状況を把握し対策の実施状況を確認・指導しています。
2.さまざまな菌やウイルスなど微生物に関する検査結果を基にそれに応じた感染対策や抗菌薬の適正な使用を推進しています。
3.職員に対する感染防止対策の研修を行い、最新の知見に基づいたより質の高い情報を習得できるように努めています。
4.他の医療機関と感染に関する連携体制をとっています。
●医療安全のための患者さまへのお願い
患者確認について
患者さんの安全は、名前の確認が第一です。当院では、採血・治療・検査・受付・配膳などで患者さん間違いを防止するために患者さんご本人に名前を名乗って頂いています。
患者さんがご自分で名乗ることができない場合は、家族の方へ確認をお願いすることもありますのでご協力をよろしくお願いいたします。
転倒・転落予防について
当院では安全で快適な入院生活を送って頂けるよう、転倒転落予防に努めています。高齢の方は特に転倒しやすい上に、入院という環境の変化や、ベッド上の生活が多くなり筋力低下が生じることで、転倒の危険性が増します。転倒・転落を起こさないためには、患者さん・ご家族のご理解とご協力が必要です。私たち医療者と相談しながら、一緒に転倒・転落予防に努めましょう。
持参薬についてのお願い
・入院前から使用している薬(飲み薬・ぬり薬・吸入薬・貼り薬・目薬など)がありましたら、入院時に必ず持参していただき担当の医師、または看護師にお申し出ください。
・お薬手帳・薬剤情報提供書などの薬の使用方法がわかるものを一緒にお持ちくださるようお願いします。
・薬剤師が入院前から使用している薬を確認し、入院中のお薬の管理をします。(入院してからは、他院で診療や投薬を受けることが原則出来ません)
・診療報酬制度上、入院中の他院での受診はできませんので、必要な場合は当院で診察、投薬をします。入院中、家族の方が薬をもらいに行くこともできません。
・ご不明な点がございましたら、病棟スタッフにご相談ください。
●院内禁煙
当院は敷地内禁煙です。敷地内とは建物のみならず、駐車場も含めた病院全体を示します。
平成15年5月から健康増進法が施行され受動喫煙の防止が定められております。
ご理解ご協力をよろしくお願い致します。